ブックタイトルライフイベントからみる共済制度所属所担当者ガイド

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概要

ライフイベントからみる共済制度所属所担当者ガイド

就職結婚出産・育児家族が入学・進学病気・障害40歳家族が就職・結婚家族の介護家族が死亡退職死亡災害21基礎年金番号が統合されていないとき基礎年金番号を二つ以上お持ちである(付番されている)場合には、一つに統合する必要があります。このような場合には、「共済組合員情報報告書」を本組合へ提出ください。基礎年金番号統合に係る手続きの流れ(組合員からの申し出により報告書提出)⇒(本組合を経由して、全国連合会へ提出)⇒(全国連合会から日本年金機構へ提出され統合処理)⇒(本人へ通知)所属所⇒奈良県市町村職員共済組合⇒全国市町村職員共済組合連合会⇒日本年金機構⇒組合員へ直接通知? 基礎年金番号は、国民年金や厚生年金、共済年金のすべての公的年金制度で共通して使用する「一人に一つの番号」です。20歳以上(20未満で共済組合の組合員又は厚生年金の被保険者である者を含む)の国民すべての者に付番されています。「国民年金手帳」や「厚生年金手帳」、「基礎年金番号通知書」などにより、基礎年金番号(10桁)の確認を行うことができます。ただし、勤務先を複数変わられている場合には、基礎年金番号が二つ以上付番されている場合があります。このような場合には、一人に一つの番号とするため、基礎年金番号の統合手続きが必要です。提出書類共済組合員情報報告書(処理票)提出期限その都度添付書類ありませんその他留意点複数の基礎年金番号がある場合には、年金請求等の際、支障が生じる場合がありますので、早急に統合手続きが必要です。共済組合員情報報告書(処理票)通知番号欄に、組合員証記号(3桁)、番号(4桁)を記入してください。氏名(旧姓も記入要)、生年月日、性別を記入してください。付番されているすべての基礎年金番号を、「基礎年金番号通知書」や「国民年金手帳」、「厚生年金手帳」などをご確認いただきながら、お間違いのないように記入してください。(H28. 1)34