ブックタイトルライフイベントからみる共済制度所属所担当者ガイド

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概要

ライフイベントからみる共済制度所属所担当者ガイド

災害死亡退職家族が死亡家族の介護家族が就職・結婚40歳病気・障害家族が入学・進学出産・育児結婚就職15家族の病気などで仕事を休んだとき休業手当金組合員が、家族の病気などで勤務を休み、報酬(全部又は一部)が支給されない場合、請求をすると休業手当金が支給されます。組合員が下記の支給要件に該当する事由で欠勤したため報酬の全部又は一部が支給されない場合休業手当金が支給されます。支給される場合支給期間1家族(被扶養者)の病気やケガ欠勤した全期間2配偶者(被扶養者でない配偶者及び内縁関係にある者も含む)の出産14日以内の欠勤した期間3組合員の公務によらない不慮の災害、又は被扶養者の不慮の災害5日以内の欠勤した期間45組合員の結婚、配偶者(被扶養者でない配偶者及び内縁関係にある者も含む)の死亡、又は被扶養者などの結婚や葬祭1~4以外で、組合員の配偶者(被扶養者でない配偶者及び内縁関係にある者も含む)、子又は父母で被扶養者でない者の病気やケガ7日以内の欠勤した期間7日以内の欠勤した期間請求書類休業手当金請求書(短第6号)請求時期請求期間経過後その都度(ア)法第70条各号のいずれかに該当することに関する所属機関の長の証明書(請求書中に証明欄あり)請求書締切日毎月15日及び月末(休日の場合は前日)添付書類(イ)勤務しなかった期間に係る給料支給についての所属機関の長又は給与事務担当者の証明(請求書中に証明欄あり)(ウ)「週休日」の報告書(短休1)(エ)「報酬支給額証明書」(初回請求時のみ)給付金送金日請求書15日締切分→翌月15日(休日の場合は前日)請求書月末締切分→翌月末日(休日の場合は前日)支給額1日につき標準報酬日額の50/100その他留意点1報酬の全部又は一部が支給されている場合、その支給額が休業手当金より少ない場合に限り、その差額分が支給されます。2勤務を要しない日(土・日曜日等)については、支給されません。3傷病手当金又は出産手当金が支給されている場合、その期間中は支給されません。4時間単位での欠勤は、対象外です。※「資料休業給付と報酬等との調整に係る取扱いについて」を参照。休業手当金請求書「週休日」の報告書勤務を要しない日(土・日曜日等)にを付けてください。職種によって勤務を要しない日が土・日曜日ではなく、別の曜日に割り振られている場合、その方法等について記入してください。法第70条各号のいずれの事由に該当する欠勤かの証明が必要です。121(R2. 4)